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Unlocking the Future ​
with Unmatched Performance​

比類なき性能で未来を切り開く​

カイノールの強み

カイノールは、優れた難燃性・非溶融性・低発煙性・耐薬品性持つ高機能繊維であり、任意の形状(フェルト、クロス、糸など)に加工可能です。また、炭素化を施すことにより、形状を維持した炭素繊維を容易に得ることができます。加えて、炭素化後に賦活を行うことで、比表面積の高い活性炭繊維を得ることができます。カイノール活性炭繊維は粒状活性炭と比べて吸脱着速度に優れ、使用時の炭塵も少ないのが特徴です。

01
優れた難燃性・非溶融性

何種類かの難燃素材性クロスを、30秒間800℃のバーナーであぶった簡易テストの結果となります。
他難燃繊維と比較し、カイノールは耐炎性が高く、高温でも非溶融で熱収縮が少ないことが確認できます。

02
少ない発煙量・ガス

カイノールの構成元素は、C（炭素）、H（水素）O（酸素）のみとなります。
従って、燃焼しても有毒ガスの原因となるリン・窒素を含んでおりません。また、有機繊維・天然繊維と比較し、発煙量が少ないです。

03
耐薬品性能

耐薬品性に優れている。特に酸に関しての耐性に優れ、濃塩酸でも溶けず、ダメージも10%未満です。また、有機溶剤にも溶融する事がありません。

04
非結晶性を持った
カーボン繊維

非結晶（アモルファス）構造となり、低強度で柔軟性を持ったカーボン繊維となります。

05
比類なき活性炭性能

粒状活性炭に比べ、吸脱着が非常に速く、優れた選択吸着性能を持ちます。
また、純度が高く、不純物が少ない活性炭繊維となります。

GCIについて

合成・糖化技術の開発・再構築により、グローバルにソリューションを提供し、
社会の持続的な成長に貢献できる”Green・Chemical・Industry(GCI)”を目指します。

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