難燃性が高く、高温でも非溶融で熱収縮が少ない。また、焼成時炭化するのみで発煙量が少ないため、安全性の高い繊維と呼ばれております。
世の中に広く出回っているカーボン繊維とは特性が異なる非結晶(アモルファス)構造。低強度で柔軟性があり、熱伝導率の低いカーボン繊維となります。
粒状炭と比較し、吸脱着のスピードが非常に早く、高純度、高比表面積といった他の活性炭にはない特長を持つ活性炭繊維となります。